ザガーロ

ザガーロとは？

ザガーロはAGA「男性型脱毛症」の治療薬として英グラクソ・スミスクライン株式会社（GSK）が開発した、デュタステリドという成分の飲む発毛薬です。ザガーロはプロペシア（フィナステリド）に次ぐ第二のAGA治療薬となります。
ザガーロの成分デュタステリドは前立腺肥大の治療薬として2009年に厚労省の承認を得ており、アボルブという薬品名で国内で使用されていますが、2015年9月に新たにAGA治療薬としての承認が下りました。
デュタステリドは前立腺肥大の治療薬として2009年から7年以上も国内で使用されており、同成分のザガーロは全くの新薬ではないので安全性は高いといえます。

ザガーロの特徴

男性における男性型脱毛症」の効能・効果男性における男性型脱毛症のみの適応です。
他の脱毛症に対する適応はありません。また、20歳未満での安全性及び有効性は確立されていません。
5α還元酵素の1型2型の両方を阻害し、ジヒドロテストステロン（DHT）濃度を低下させることで毛髪数を増加させます。
第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験における副作用発現率は、17.1%（95/557例）となっています。

ザガーロの処方について

受付

メールまたは右記バナーから受付をしてご来院ください。保険証や身分証明書は必要ございません。

問診票記入

待合室にて問診票をご記入していただきます。

男性ドクターによる問診

約10分程度の問診です。問診内容はザガーロのご説明と頭髪を少しだけ見せていただく程度です。ザガーロについてご質問等ありましたらお気軽にお聞きください。

お薬は院内処方

問診が終わり次第すぐに院内にてザガーロを処方いたします。

次回処方

診療時間内でご都合のよい時間に直接ご来院してください。受付にて初診時にお渡しいたしました診察券を提示してください。

ザガーロ使用時の注意点、副作用

以下に該当する方はザガーロを使用することはできません。
女性の方
20歳未満の方
ザガーロの副作用として代表的なものは、勃起不全や性欲の減退、精液の量の減少、乳房の女性化や乳頭痛、乳房の不快感などが挙げられます。副作用とみられる症状が出た場合は、直ちに受診してください。